モノクロ原稿の作り方 | 入稿方法・原稿の作り方（アタックシリーズなどMYページ以外）

モノクロ原稿の作り方


画材

適しているもの	ロットリングデザインペン墨汁製図用黒インク油性サインペン
適さないもの	ボールペン水性ペン鉛筆薄墨黒以外のカラーペン
必ず黒で、濃くハッキリと描いてください。かすれやグレーの罫線・文字は印刷に出ません。ベタの中の白文字・イラストもハッキリと描いてください。ベタの塗りムラにもご注意ください。水性ペンですと塗りムラが目立ちます。鉛筆・ボールペン・カラーペンで描かれた原稿は印刷に出ません。どうしても使用する場合は、一度コピーしたものを原稿にしてください。
原稿用紙
原稿をチェックしてみましょう。
原稿用紙はトンボの位置が正確でトラブルなく作業出来る当社指定用紙（弊社HPからダウンロード可能）又は市販の同人誌用原稿用紙をお勧めします。上記用紙以外を使用する際は必ずセンタートンボ・コーナートンボを付けてください。印刷で出てしまうので、仕上がり線に黒の実線を引かないでください。
スクリーントーン
トーンの目が細かすぎたり薄すぎるとツブレ・飛びの原因となります。 ※10～40％以下・85線以内、砂目は25％以内が限度です同じページに濃いトーンと薄いトーンを一緒に貼らないでください。（下表参照）
濃いトーンに合わせる		印刷時に薄いトーンが飛びやすい
薄いトーンに合わせる		印刷時に濃いトーンがツブレやすい
濃いトーンと細い線又は薄いトーンと太い線が混在する場合は、トーンと線のどちらの仕上がりを優先するか記入してくだされば、極力ご希望に沿うように印刷します。 ※ご希望に沿えない場合もあります。ご了承ください。【注意点】重ね張りはお勧め出来ません。原稿を縮小する場合特にご注意ください。トーンはプロギア等でしっかりこすりつけてください。（細かく切ったトーンは剥がれやすいので特に注意）トーンの下の下書き消し忘れ、消しゴムのカス、修正による盛り上がり等は印刷で再現されます。トーンの上に貼られたメンディングテープは、境目が印刷で再現されます。トーンの上に書かれたスミ文字は読めなくなります。